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バリ島火山噴火の可能性で9万人が避難|在住者に現地の様子を聞きました

2017年9月28日 ニュースインドネシアバリ島

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バリ島最大の火山噴火の可能性高まる

日本からも多くの観光客が訪れることで知られるインドネシアのバリ島。その北東部に位置する標高3,000mを超える成層火山「アグン山」が約半世紀ぶりに噴火する可能性が高まり、現在(09/28)9万人以上の住民が避難を余儀なくされている。アグン山は今月中旬より火山活動が活性化しており、22日に噴火警戒レベルを最高段階の4に設定された。1963年におきた大噴火では1,500人以上が死亡されたと言われている。予想しうる最悪の結果が訪れれば、主要産業である観光への悪影響、住民たちへの多大な被害は免れないため状況だ。

 

バリ島とアグン山について

インドネシアが誇る世界的観光地「バリ島」

国:インドネシア共和国
人口:約320万人
面積:約5633㎢(東京都の約2.5倍)

インドネシアジャワ島の東隣に位置する島。芸能・芸術の島であり、リゾート地として開発された島としても知名度も高く、世界各国から観光客が訪れる。サーフィンのメッカとしても知られ、一年を通じて良質な波があることから世界中のサーファーから愛されている。

バリ島最大の火山「アグン山」

種類:成層火山
標高:3,014m

アグン山の名前は「最高」を意味しており、インドネシア最大級の火山として知られている。さらに、聖なる山として現地では崇拝の対象にもなっており、山周辺には寺院も多く点在している。

 

在住者の方々に現地の様子をお伺いしました(09/27)

Q:現地の様子を教えてください

9月22日夜に警戒レベルが4(最高レベル)になったことを受け、対象地域からの避難が 一斉に開始になりました。対象地域のカラガッサム県に住む親類もデンパサール市内にある私達の自宅に避難してきて同居しています。元々、家族や親類との絆が深い生活習慣のバリ島ですので、いずれの家族も頼る親類がある場合にはその自宅に避難している状況です。(バリ島在住|30代女性)

現地の反応は該当地域でなければ以外と薄く、前回の噴火もさほど前ではないが覚えてる人いないよーと、人ごと感が強いよう。サヌール地区に住んでいるので、地震を感じることは多数ありますがあまり気にしていない様子。震度1ほどの揺れだからなのか。道路の信号待ちのときに避難民への募金を募る音楽隊が増えてきている、市民は決して裕福でない人たちも募金をしていて協力的だと感じた。(バリ島在住|30代女性)

現地の状況ですが、私の住んでいる村は全く影響なくいつも通りの生活をしていますがアグン山付近の方々は避難されてるみたいです。避難所はごった返している所も有るみたいですが地元のボランティアなどが積極的に動いておりそれほどの混乱はなさそうです。現在アグン山はショウコウ状態を保っており、噴火はしてません。アグン山付近12キロ圏内は立ち入り禁止になっているみたいです。ただし観光客のキャンセルや、前倒しで帰国される方の情報は入ってませんし、皆さん行き先変更して、それぞれ楽しまれているようです。(バリ島在住|40代女性)

 

Q:今回の災害に関して意見を教えてください

現地バリ島にいると、それほど危機を感じることもないですが海外メディアが過剰にニュースを報道しており、噴火してないのに、他のガセ写真を用いてアグン山が噴火したとか、ガセネタが多すぎてやり過ぎかなと思います。(バリ島在住|40代女性)

 

在インドネシア日本大使館からの「注意喚起」

http://www.id.emb-japan.go.jp/oshirase17_48.html より

インドネシアにお住まいの皆様へ


当地治安当局からの情報によれば、9月29日(金)午後1時から、イスラム擁護戦線(FPI)ほかイスラム関係団体による大規模な反共産主義及び社会団体を規制する政令に反対する集会が、国会議事堂前(Gedung DPR/MPR)にて行われる予定です。
9月17日深夜未明にも、ジャカルタ中心部のメンテン地区にあるインドネシア法律扶助協会(YLBHI)事務所で共産主義に関する集会が行われているとして、同事務所に対して抗議デモが行われ、一部が暴徒化する事件が発生しています。
9月30日はいわゆる「9.30事件」(スカルノ初代大統領の失脚に発展した政治事件)にあたり、同日を前に反共産主義活動が活発化しています。今回の集会でも集会参加者の一部が暴徒化する可能性がありますので、集会が行われている地区周辺には近づかないようにして、ご自身の身の安全を図るようにしてください。
また、集会が行われる国会周辺のガトット・スブロト通り及びスナヤン地区周辺等では渋滞が発生する可能性がありますので、お出かけの際にはご注意下さい。

 

現地情報をチェックされる方へ

在インドネシア日本国大使館

大使館代表電話: +62-21-31924308
住所:Jl. M.H. Thamrin 24,
Jakarta Pusat
大使館hHP:http://www.id.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

外務省 海外安全ホームページ

HP: http://www.anzen.mofa.go.jp/

海外緊急時情報提供サービス「たびレジ」

外務省・在外公館からの海外緊急時情報が受取れるサービスになります。海外に渡航をする際は登録しておくと便利です。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
海外在住者によるコメント

事件がある度に大使館から以下のように迅速にニュースが流れてきます。
旅行者の方々には ”たびレジ” に登録ということができるのではないでしょうか?

 

<報道関係者様>

トラベロコは世界140ヵ国、1400都市以上の現地在住日本人1万人が在籍する世界最大級の日本人ネットワークです。
今回の、現地での事件に関してが現地在住者からの緊急アンケートへの回答や取材協力なども行えます。
今後海外の現地情報などの連絡や取材依頼を希望される場合は、下記までご連絡下さい。
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更新日:2017/09/28
追記情報があれば、このページを更新します

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