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パリ空港乗り継ぎ(トランジット)方法のテクニックと観光プラン

2016年6月13日 パリフランス

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シャルル・ド・ゴール空港に到着後、別の便で他の国へ移動する人は、空港でのトランジットが必要です。乗り継ぎの手順や、トランジットの間にできるパリ観光プランを挙げてみましょう。

シャルル・ド・ゴール空港での乗り換え

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  1. 飛行機到着後、乗り継ぎ(Correspondances)と表示の掲示板に従って進みます。
  2. 搭乗券に記載されているフライト番号ターミナルを、電光掲示板で確認。同時に搭乗ゲートも確認します。
  3. 入国審査を受けます。
    乗り継ぎでシェンゲン加盟国に行く場合、最初に入国する国であるフランスで審査を受けます。例えばシェンゲン加盟国でないイギリスが目的地の場合は入国審査はありません。
    [シェンゲン加盟国]
    アイスランド、イタリア、エストニア、オーストリア、オランダ、ギリシア、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、チェコ、デンマーク、ドイツ、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、マルタ、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルクセンブルク
  4. セキュリティチェック(保安検査)を受けます。
  5. 搭乗口へ向かいます。

JALの乗り継ぎ案内ページ
https://www.jal.co.jp/inter/airport/cdg/transit/

エールフランスの乗り継ぎ案内ページ
http://www.airfrance.co.jp/JP/ja/local/guidevoyageur/aeroport/correspondance-paris-cdg.htm

ANA乗り継ぎ案内ページ
https://www.ana.co.jp/international/departure/airport/map.html?c=cdg#anchor003

●預け入れ荷物はほとんどの場合最終目的地で受け取ることになります。ただし、オルリー空港からの乗り換えなど空港間を移動する場合、乗り継ぎ時間が長く荷物をスルーでチェックインしていない場合は、いったん引き取る必要があります。

●飛行機が遅延した場合
次の便以降で空席のあるフライトに移行されます。搭乗口のカウンターで新しい搭乗券を発券してもらいます。

●両替が必要な場合は空港のTravelexを利用できますがレートはよくありません。
パリ市内へ行く場合は必要経費をユーロにしておきましょう。
例:空港⇔パリ運賃 20€~30€
コーヒー代 2€~3€
食事代 20€~50€
入場料等 10€~20€
メトロチケット 1.80€(1枚)

フランス・パリのお金の知識!通貨・レートやお得な両替方法、クレジットカード事情のまとめ

●一時的に荷物を預けたい場合
ターミナル2のTGV-RERの駅近辺に荷物一時預り所(Consignes à Bagages)があります。4階シェラトンホテル入り口向かい側です。
Bagages du Monde
6:00~21:30
+33 1 34 38 58 90
料金:6時間以内 7€
6時間から12時間 14€
12時間から24時間 17€

トランジット時間別パリ市内観光プラン

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ターミナル間の移動時間や入国審査、空港から外に出た場合の所要時間などを考慮すると、5時間以内の乗り継ぎでは空港の外に出るのは控えた方がいいでしょう。
では乗り継ぎ便までにさらに時間がある場合、どのような過ごし方ができるでしょうか。

●乗り継ぎ7~8時間待ちのケース

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RER-B線でパリへ移動します。ストライキなどの問題もある路線ですが、電車での移動が一番時間が確かです。所要時間は片道30分から40分ほどで10€。

<観光に向いている駅>
サン=ミシェル・ノートルダム(Saint Michel-Notre Dame)
出口はサン・ミシェル広場。セーヌ河のすぐそばにあり、徒歩でノートルダム大聖堂へのアクセスが便利な駅です。このエリアを散策するだけでも十分パリ観光になります。
リュクサンブール(Luxembourg)
出口の目の前が市民の憩いの場、リュクサンブール公園です。少しでものんびり時間を過ごしたいときにお勧め。
ダンフェール・ロシュロー(Denfert-Rochereau)
庶民的なエリアですが治安が良く、ジェネラル・ルクレール通りはショッピングにも便利です。

この乗り継ぎ時間では複数の場所に行くよりも同じエリア内の観光にとどめ、空港に戻りやすいようにしておくのが安心です。

●乗り継ぎ9~10時間待ちのケース

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ロワシーバス(Roissybus)やル・ビュス・ディレクト(Le Bus Direct)でも市内に移動が可能です。ただ渋滞の時間は避けましょう。時間は片道1時間ほどで料金はロワシーバス11€、ル・ビュス・ディレクト17€です。

<観光プラン>
ロワシーバスでオペラ座まで
オペラ座のすぐ裏手に発着します。近くにはギャラリーラファイエットやプランタンといったデパートもあります。また、メトロに乗り換えでルーヴル美術館も近距離です。
ル・ビュス・ディレクトでシャンゼリゼやエッフェル塔へ
旧エールフランスバスのル・ビュス・ディレクトは凱旋門を経由してエッフェル塔へ向かいます。凱旋門で降車すればシャンゼリゼ通りが目の前です。また終点のエッフェル塔も乗り換えなしで行けます。

このプランなら焦らずに数か所の観光が可能です。あるいは美術館1本に絞るなど、時間を有効利用できます。

<ホテルに宿泊する>
到着が遅い場合は空港周辺に沢山のホテルがあります。航空会社によっては、トランジットが翌日になるときは無料でホテルを提供する場合もあります。
●シャルル・ド・ゴール空港近辺のホテル
Hotels.com
https://jp.hotels.com/de485293/hotel-kinrin-rowashi-sharuru-do-goru-guo-ji-kong-gang-cdg-pari-furansu/
エクスペディア
https://www.expedia.co.jp/Paris-Airport-Hotels.0-aCDG-0.Travel-Guide-Filter-Hotels

バスや電車のパリ往き最終は23時から0時頃。防犯に気を付けていれば遅い時間でもバスや電車で市内へ移動することは可能です。もちろんタクシーなら24時間利用できます。次の日のフライトまで余裕があるようなら、市内での宿泊も候補に入れてみてもいいでしょう。


シャルル・ド・ゴール空港はとても広いですが案内板の通りに動けば初心者でも乗り換えは難しくありません。搭乗ゲートが直前に変わることもあるので、時々掲示板をチェックするよう心掛けましょう。

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