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【ユーザーインタビュー】ブータンに行くつもりだったのに、インドのロコさんにまた会う約束をして帰ってきた話

2017年6月5日 現地案内・送迎・相談などユーザーインタビューインド

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トラベロコは海外在住日本人が活躍する場所を提供する、日本人のための海外プラットフォームになります。

マイルの期限が切れそうだったから…というきっかけで、世界幸福度が高い仏教の国、ブータンに行ってみたい、と思っていたゆかさん。マイル失効前に経由目的でインドまでの航空券を取った後になって、ブータンには政府が決めた公定料金という制度があることを知ります。それではマイル特典航空券のお得感がない…と結局インドに滞在されることにしました。ニューデリーを案内していただいたロコのキララさんに出会い、インドとキララさんが好きになって帰って来ました。
※ロコ=トラベロコに登録している、現地在住の日本人

india

今回の旅行について教えてください

|トラベロコの利用は初めてですか?

インターネットで現地の情報を色々調べていたところ、たまたまヒットした記事で、トラベロコというサービスの存在を知りました。

▶ お土産記事 https://traveloco.jp/india/recommends/omiyage

|どちらに行かれましたか?

当初はブータンを考えていたので、後付けですが…インドのニューデリーに5泊、タージマハルのあるアーグラに1泊しました。

|ロコさんを利用したらブータンに行けたのでは…

調べたところ、ブータンのビザ取得のために政府認可の旅行会社を通じての手配が必要でしたのでロコさんへの依頼は考えませんでした。

|ご依頼の内容が、ボリウッド映画を見たいということですが…

後付けでインドに行くことを決めましたので、メインの目的がありませんでした。せっかくだから「インドという国に触れよう」という思いで、浮かんだのがボリウッド(映画「ムトゥ踊るマハラジャ」のイメージ)でした。インドの方はしばしば映画鑑賞をするらしいので、それを垣間みようと。とは言っても、映画上映中ば暗いしちょっと怖いかもと思っていました。勝手も分からないし、ヒンディー語も英語もダメ。それでロコさんにオファーしました。

|ボリウッド映画はいかがでしたか?

それが、結局ボリウッド映画は観ませんでした。上映中の作品にボリウッドらしいものがなく、調べて下さったロコさんから「どうされますか?」という連絡をいただきました。ロコさんと相談して、出国前日に別のプランに変更しました。

|別のプランとは、別の映画を見られたということですか?

いえ、映画は見ないで、ロコさんおすすめの全く違うプランにしました。上映中の作品は大ヒットした「ハフバリ(日本で言うと戦国もの)」の続編で、それだとイメージが違うので、映画をやめて観光とロコさんのおすすめを取り入れたプランにしました。

|今回ご依頼されたロコさんについて教えてください



|実際に体験されたプランを教えてください

観光は、ニューデリー駅から15kmほどのメローリと言う地区の、階段井戸のある公園をリクエストしました。広い公園の中に歴史遺跡がいくつもある何とも不思議なところで、運良く居合わせたインドの方が普段は立ち入り禁止の場所も含めて案内してくれました。建築物にはヒンドゥー教とイスラム教、双方の象徴が刻まれていました。その素晴らしい歴史的な建築物が政府に保護されていない結果、落書きがひどいと力説されていて感慨深いものがありました。

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|ロコさんおすすめのプランとは?

オファー当初に、「現地の方との交流もいかがですか?」とご提案を頂いていました。公園観光の後で、地元のセレブママが娘のバースデーを開催するというレストランで食事をして、インド人家族のお宅へ行きました。

ボリウッド映画を観たかったのも、インド人の方の暮らしを感じてみたいという興味からのことだったので、ピッタリのプランでした。

|インド人の生活を見ていかがでしたか?

生活はシンプルで無駄がなく、日本からすると質素に感じました。リビングはソファが部屋の7割くらいを占め、子供部屋には学習机がなくベッドに座って棚をテーブルにして勉強をしていました。数学と生物の教科書を見せてもらったところ、何とヒンドゥー語でなく英語表記でした(どうりでインドの方は英語が話せるわけだ!と納得)。

キララさんのお知り合い宅なので家のお父さん、お母さん、息子さんと一緒にチャイやお菓子をいただきながら歓談したり(お父さんは日本語もOKでしたし、キララさんが程よく通訳してくれました。)、お宅周辺を散歩したりして過ごしました。

キララさんのインドをきらいにならないで欲しいという想いがふんだんに伝わってくるひとときでした。

|エピソードがあれば教えてください

家のお父さんに、2つのデリーについて教えてもらいました。現在のデリーは、ニューデリー駅の西側のニューデリーと、東側のオールドデリーとがあります。しかし「オールドデリー」の方はかつて、ただの「デリー」という町名でした。政府が町を整備しようと道幅拡張を計画し、ニューデリーでは建物を一部切断して道幅を広げました。だから、デリーの建物をよく見るとその痕跡が沢山あります。一方、デリーは毛細血管のような細い道の続く問屋街なので整備できなかった。整備できたニューデリーと区別するために「オールド」が付けられて今の呼び方になったそうです。

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宿について教えてください

|宿泊されたのはどちらですか?

950円のゲストハウスに4泊、その後2泊はホテルに泊まりました。バックパッカーに憧れがあり今回初めて海外のゲストハウスに泊まりました。憧れのバックパッカーの話は刺激的でとても楽しかったのですが、部屋が…。エアコンなし、窓なし、お湯出ない、洗濯物には砂がついてしまう。なかなかな環境でした。いきなりサバイバル度を高くしすぎたなぁと思いました。

|どうしてですか?

2017年ゴールデンウィークの旅行でしたが、インドは乾季で暑い時期でした。連日40度を超える中でのエアコンなし。また、運良く遭遇しなかったのですが、他のバックパッカーの方の話では、虫が出るのは普通、中には南京虫に遭ったとか。虫は大の苦手、無理!なのでベット周り、水回り、洗濯物と虫チェックを怠りませんでした。宿と同じ通りにはゴミ置場があって、朝は生ゴミ臭がするので現地の方もハンカチで鼻口を覆っていました。バックパッカーの方曰く、そもそもデリーは他の町や国に渡る通過点、トランジット目的の滞在が多く、観光する人は少ないみたいです。

|普通のホテルにも泊られたのですね

デリーのゲストハウスの後、タージマハルのために200kmくらい移動して、アーグラでホテルに泊まりました。日本でいう新幹線のような、お高い列車(と言っても往復7千円)に乗ったので、そこにはハイクラス風のインド人とワンピースなど綺麗な服装の欧米人や日本人がいてギャップがすごかったです。カーストを感じました。

そして、その日初めてインドに税金があることに気づきました(笑)。デリーではローカル店で食事、買い物も通りの商店だったので、レシートをもらうようなお店に行っていませんでした。この日、ローカルではないカフェで初めてレシートをもらったというわけです。

レシートには、4項目の税金があり、付加価値税とサービス税の他にインドをきれいにするための税とインドの農業環境を改善するための税が各0.2%入っていました。モディ首相の政策に協力した気分でした。ちなみに、スタンドコーヒーなのにサービス税を払うのは、贅沢料みたいなものらしいです。

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ロコさんに案内されていかがでしたか?

|ロコさんご本人はいかがでしたか?

すごくよかったです。

バックパッカーの中には、「インドはもうイヤ、早く次の国に行きたい」というようなことを仰る声が少なくなかったです。なので、ロコさんに会わずに滞在していたなら、私も「インドはもうイヤ!」という印象で日本に帰っていたかもしれません。

初日にロコさん、つまりインドが好きな日本人の方とコミュニケーションしていたのがラッキーでした。とても雑多な町も、2日目や3日目などだんだん怖くなくなってきました。

視線を感じると「見られてる、荷物を狙ってる⁈」と疑心暗鬼だったのが、3日目になると、「外国人で珍しいから見ているだけだろうな」と思うようになっていました。

治安は決して良いところではありませんが、あらゆるところが危険ということもないし、みんながみんな騙そうとしているわけではない、と不安も落ち着いてきました。

ロコさんが連れて行ってくれたお家の方も、「インド人は実は小心者だからね」仰っていました。確かに、リキシャや物売りにしつこくされた時、ぴしゃっと強めに断ったらしつこくされることはなかったです。

インドを悪く思わずいられたのは、本当にロコさんと各プランのおかげです。

|今回依頼されたロコの方にした決め手はありますか?

インドが好きということ、女性で年齢が近いこと、リクエストした内容に対してプラスアルファの提案をしてくれたことです。

インドのロコさんは他の国より少なく、さらにニューデリーの方はさらに少ない中でロコさんを探していました。アーユルヴェーダやアートなど専門分野を勉強されているロコさんも魅力的でしたが、今回私はインドという国に触れたかったので、ごく普通にインドに暮らしているロコさんに惹かれました。キララさんは、ご自身がインドが好きでそれを広めたい、というようなスタンスの方でした。

キララさんとのやりとりがスムーズだったこともあり、特に他のロコさんにも質問してみようという気持ちは、起きませんでした。

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|トラベロコを使って頂いて不便だと感じたところはありますか?

特になかったので、あえて考えると「いつまでに返答が欲しいか?」という入力項目があると良いなと思いました。日本を出国したあとはインターネット接続ができないこともあるので。

|トラベロコを使って頂いて良いと感じたところはありますか?

システム面では、決済が後であることが良いと思いました。利用者は先にトラベロコの会社に支払いますが、トラベロコからロコさんへの支払いはサービス提供後ですよね。なので、逃げられることがないだろうという安心感はありました。ロコさんの側も、「あとでこの人がレビューを書く」ということが前提にあるので、その点も安心につながりました。

利用者としては、どうやったら自分がインドで安全に過ごせるかということが課題で、その情報を初日に知ることができたのが良かったです。

ゲストハウスを決めた理由も「朝9時から夜21時まで日本人がいる」宿だったからなのですが、宿の方だとバックパッカーメインなので、もう少し観光客寄りの方の意見も聞きたいと思って、トラベロコ利用を決めました。

注意事項はガイドブックに多数書いてありますが、その程度が感覚的には分かりませんでした。構えすぎて楽しめないんじゃもったいないので、気になることを気軽に尋ねられる状況を確保したい気持ちがありました。

具体的なところだと、バイクの後ろにベンチがついたようなリキシャという乗り物があるのですが、便利な移動手段であるリキシャに乗るか乗らないかで行動範囲は随分と変わってきます。日本人観光客が一人で乗るとどの程度危ないのか、時間帯や場所によって危険度が違うのか、出発前に溜まっていた疑問が、ロコさんにお会いして解消しました。

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今後について教えてください

|またトラベロコをご利用されますか?

次は、台湾を検討中です。台湾でなら、もう少し楽にバックパッカーできるのではないか…と期待しています。

今回ニューデリーのごはん屋さんで現地の方に、インドでお世話になったゲストハウスの名前を言うと、「dirty」と言われたのですよね。ホテルと違ってたくさんおしゃべりできて、すごく楽しいですが、環境が…サバイバルすぎたので。

|トラベロコをご検討頂いている方に一言お願いします

ガイドブックにも載ってない、団体の観光でもない、杓子定規じゃない旅になります。

炊き込みご飯のようなビリヤニというインド料理があるのですが、ロコさんとお昼にそれを食べながら「私もそれ作れますよ、次はぜひ!」というやりとりをしました。

「ただいま」といって、またインドへ。キララさんに会いに行きたいですね。この思い出の深さはツアーでは味わえないものだと思っています。

ニューデリー在住ロコ一覧
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